2021
Jun
04
-
ボイスコミック フロアンダーズ キャストインタビュー①


目と耳でBLの良さを伝えたい…まさに夢のような企画が実現しました!

KillscudCherryのYouTubeチャンネルでは「ボイスコミック」を、
bibiのYouTubeチャンネルでは「ラジオ」を毎週金曜に公開しております



あなたにびびっとくるBLがきっと見つかるはず…!?
是非お楽しみください

KillscudCherry YouTubeチャンネルはこちら 「びびっとくる音コミ」
bibi YouTubeチャンネルはこちら 「びびっとくるラジオ」
そして…本日は、ボイスコミック第一弾「フロアンダーズ~flounders~」にご出演の
大田ジュン役 石谷春貴さん
のインタビューを大公開いたします



キャンプ好きもそうでない人も、みんな思わず外に飛び出したくなる!?
本格派キャンプ漫画です!
Vol.1~Vol.2まで公開中
なのでチェックしてみてください






【ご自身が演じられたキャラクターについての印象や、演じてみての感想をお願いいたします】
臆病な人です。
大きな体というコンプレックスにより、大きく強いと思われる自分を、
他人の求める自分に近づけていく。
自分の意見より他人の見方を重要視する、ということを選んでしまって、
それが当たり前と思い込み諦めることで心を守ろうとしているキャラクターという印象です。
僕もとても覚えがありますので、チクチクしたものを感じながら演じました。
【今回演じられて印象に残っているシーンやセリフはありますか?】
「ああ、またやめられない。こういう生き方を」
ぶっ刺さりますね。わかってはいる。わかってはいるけれど、しがらみや色んな要因からやめられない。
そこからの自己嫌悪。でもそんな自分の思っていることを言えない。
そんな自分が嫌だけど変えられない。
落ちてる時、諦める時ってそうなりますよね。僕も覚えがあります。
そこから引っ張り上げてくれるきっかけが、樹さんなのかなと思います。
【作中で大田と樹がキャンプをしていますが、キャンプに興味ありますか?また、キャンプにまつわるエピソードがあれば教えてください】
小学6年生の頃に、幼馴染の家族と共にキャンプに連れて行ってもらいました。
川でテグスで川虫を取ってつけて魚を釣ってみたり、花火を楽しんだり、バーベキューをしたり、田舎なので夜の星と川のせせらぎを聞きながら寝たり。
その時の星の綺麗さは今でも覚えています。
大切な思い出です。
【最後に、ファンの皆様へメッセージをお願いします!】
コンプレックスって誰しもが持っていますよね。
劣等感といえばいいでしょうか。
当たり前に僕も持っています。
でもそれを優しく溶かしてくれるような出来事、人に出会えたら?ということを考えさせられる作品です。
石谷さん、ありがとうございました

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