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ドラマCD ロスタイムに餞を キャストインタビュー①

ドラマCD「ロスタイムに餞を」(原作:ココミ/海王社)
2023年6月7日(水)発売

発売1週間前!
本日は、成瀬尽役 小林千晃さんのインタビューを公開いたします

「ドラマCD ロスタイムに餞を」がより面白くなること間違いなし
いくつかのご質問にお答えしていただきました!


小林千晃さん インタビュー内容

【収録を終えての感想をお願いいたします。】

初めて原作を読ませていただいた時から尽というキャラクターに共感できる部分が多くあり、桐生に対しても魅力を感じていたのでファーストインプレッションを大事にそのまま収録に臨みました。
その甲斐あってか、最初から最後まで無理に役を作らず自然体で尽をして居られたと思います。
桐生役の増田さんも同じく等身大のお芝居で臨まれていたので、掛け合っていてとても心地の良い充実した時間でした。


【ご自身が演じられたキャラクターについての印象や、演じてみての感想をお願いいたします。】

尽は空気を読むのが上手く、基本的にどんな人とも仲良くなれる人で、美容師という職業柄それは凄く重要なスキルだとも思います。
しかしその一方で流されやすい自分のことがあまり好きではなく自己評価が低いという繊細さもあったので、すごく人間味を感じました。
ですのでキャラクターというよりは一人の人間として向き合って演じることができました。
とても楽しかったです。


【今回演じられて印象に残っているシーンやセリフはありますか?】

最後のデートの際に桐生が尽に言った「流されやすいとか自分では思ってるんだろうけど、尽の人に寄り添えるとこ俺は好きだったよ」という台詞です。
自分で欠点だと思っている部分も、見方によっては魅力に変わるんだなと改めて気付かされましたし、それが過去形になっている点も切なさがあり印象に残っています。


【タイトルの「ロスタイムに餞を」にちなみまして、ロスタイム(時間の延長)があれば良かったと思った出来事はありますか?】

「30分以内に餃子100個食べたらお会計無料」というチャレンジを高校生の頃に挑んだのですが、残り10個ほど胃に入らず断念しました。
あと数分あれば完食出来たと思うので、あの時にロスタイムは欲しかったです(笑)


【最後に、発売を楽しみにお待ちいただいている皆様へメッセージをお願いします!】

原作の持つ切なく愛おしい雰囲気を大切にしつつ収録も丁寧に望ませていただきました。
作品の構成もとても面白く、ドラマCDから初めて触れる方も次の展開や結末が気になって仕方なくなると思いますので、是非楽しみにお待ちください。宜しくお願いいたします。


小林さん、ありがとうございました


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Author : KillscudCherry

乙女向けCDブランドKillscudCherry

ブランドコンセプトはドラマティック
【深く濃く】【切なく甘く】
聴くことで感情を揺さぶられ、
記憶に残る作品を目指してまいります。

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